〒870-0961 大分県大分市大字下郡字山の手2番18号 TEL.097-569-8860/FAX.097-568-1991

歯科・口腔外科

診療内容および治療方針

一般歯科治療
 小さいお子様からご年配の方まで、虫歯、歯周病、被せ物、入れ歯、予防などの治療を行っています。
 
有病者の歯科治療
 近年、病気を持った方の歯科治療の割合は増加傾向にあり、そのような方にも安心して治療を受けていただけるよう配慮しています。
抗血栓療法(脳や心臓の病気などで服用する血液サラサラの薬)、骨粗しょう症(ビスフォスフォネート製剤等の薬剤服用)、がん・悪性腫瘍(抗がん剤や放射線治療)、脳血管疾患(脳梗塞等)、認知症、高血圧症、糖尿病、神経性疾患(パーキンソン病等)、発達障害、各種感染症などの治療を受けていらっしゃる方で、口腔ケアや歯科治療を希望される方は遠慮なくご相談ください。全身状態については、かかりつけ医や当院医科診療科と密に連携を取り、必要に応じて血圧や血中酸素濃度などのモニタリングを行いながら、病状や飲み薬、診療時の姿勢等に配慮した治療を行っています。脳梗塞や認知症などの既往があり誤嚥性肺炎のリスクが高く、口腔ケアが困難な患者さんに対しては、ご家族や入所施設のスタッフに対し、口腔ケアのアドバイスなども行っています。万が一、治療中に全身状態に異変が見られた場合には、当院医科診療科との連携の下、速やかな対応を行うことが可能です。
 
口腔外科全般
 以下のようなことでお悩みはありませんか?
・親知らずを抜きたい
 親知らずが横を向いていたり、清掃性が悪くなったりで、他の歯の歯並びに影響を及ぼしたり、虫歯や歯周病の原因になる事があります。当院では通常のレントゲン撮影に加えて、CTの設備もございますので、より安全に抜歯を行うことができます。
・いびきをかく、熟睡感がない、日中に眠気がある
 いびきは眠っている間に舌が喉の方へ沈下することで、起動が塞がったり、狭くなったりすることで生じます。当院では呼吸器内科の先生と連携をはかって、検査と適切な治療を行っていきます。歯科では、いびき防止のためのマウスピースの製作も行っています。
・舌、その他口の中の粘膜、顔面の皮膚が痛い、ヒリヒリする
・口内炎が治らない
 口の中の粘膜は機械的な刺激を受けやすく、様々な症状をきたしやすい臓器です。上記のような症状では病変がみつかることがありますので、歯科の受診をお勧めします。
・歯の治療が怖い、治療を受けることに不安がある
 当院では静脈内鎮静法という方法を用いて、不安を取り除くお薬の点滴を行いながらの歯科治療を受けることができます。
・食べ物の味がわからない、変な味がする
 様々な原因によって味覚障害、味覚異常が生じます。当院では種々の検査をおこなって、先述の症状の原因を精査し、治療を 行っていきます。
摂食嚥下リハビリ
 近年、脳血管疾患の後遺症や高齢化により、うまく食事ができない、飲み込めない等の摂食嚥下障害を持つ方が増加しています。当院では医科歯科連携の下、外来や入院管理下で、言語聴覚士や看護師による摂食嚥下リハビリを実施しています。摂食嚥下にお困りの方は是非ご相談ください。
 
自費診療
 保険外の白い被せ物、金属のバネを使用しない入れ歯などの保険外の治療も行っています。詳しい治療内容や費用については当科へお問い合わせください。

当科の設備

エックス線写真撮影機(デンタルエックス線写真、パノラマエックス線写真:エクセラ スマート)
 撮影にはデジタル撮影機を使用しています。画像はデジタル処理し、専用のパソコンへ取り込まれます。従来のアナログ式の機械と比較して被爆量が少なく、画像が鮮明に映ります。
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)
治療器具を滅菌する器械です。治療器具は患者さん毎に滅菌し、清潔なものを使用しています。
ハンドピース殺菌器(デンティスター)
ハンドピース(虫歯治療や入れ歯の調整などに用いる切削器具)は患者さん毎に消毒・滅菌を行っています。肝炎や感染症などの感染予防のため、安全・安心に配慮したシステムです。
歯科用吸引装置
(口腔外バキューム:フリーアーム フォルテF)
口腔内での治療時や、入れ歯や被せ物を削る際に出る粉塵を吸引する装置です。使用することにより治療室内を清潔な環境に保つことができ、院内感染予防対策にもなります。
バリアフリー
出入口には段差が無く、足腰の弱い方や車いすの方もスムーズに出入りが可能です。
歯科専用の歯ブラシや入れ歯の洗浄剤などのグッズも各種取り揃えています。

ご予約について

当科は予約制となっております。
ご予約は、当院総合受付、当科受付、電話にて承っております。 ご希望の治療内容やお口の症状等をお伝えください。
ただし、急患の患者さんはこの限りでありませんので、遠慮なくご相談ください。

歯科医師紹介

(常勤)
中尾 祐仁
(略歴)
平成25年 長崎大学 歯学部卒業
      同大学 歯科研修医
平成26年 長崎大学 口腔腫瘍治療学講座 入局
平成28年 信州大学特殊歯科・口腔外科 医員
平成29年 佐久市立 国保浅間総合病院 医員
 

お知らせ

歯科健診を受けてみませんか?

当院は歯科健診(虫歯、歯周病、入れ歯などのチェック)を行っています。また、治療に関する相談も行っています。健診を希望される方はご予約をお取り下さい。

全身と歯科の関係

近年、歯周病は全身に多くの影響を与えることが分かってきました。
 
高血圧症、心筋梗塞(動脈硬化)、高脂血症
 重度の歯周病を患っていると、心筋梗塞になるリスクが上昇すると言われています。血圧・コレステロール・中性脂肪が高めの方や、メタボリックシンドロームと診断された方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療が重要となります。
 
脳梗塞
 歯周病の人は、そうでない人の2.8倍脳梗塞になりやすいと言われています。
 
糖尿病
 歯周病は糖尿病の合併症であり、歯周病菌の死骸の持つ内毒素は血糖値に悪影響を及ぼします。
 
妊娠
 妊娠中は歯肉炎を発症しやすくなります。また、歯周病は低体重児および早産のリスクを上昇させることが分かっています。歯ぐきにこぶ(妊娠性エプーリス)ができることもあります。
 
誤嚥性肺炎
 食物や唾液と一緒にお口の細菌を飲みこみ、むせたりすることで細菌が気管から肺の中へ入り発症する肺炎です。重篤になると死に至る場合もあり、近年そのような患者さんが増加しています。特に高齢者や脳血管障害のある方、免疫力が低下した方は発症しやすく、発症予防のためには定期的な口腔ケアが必要です。
 
骨粗しょう症
 骨粗しょう症の患者さんは歯周病が進行しやすいと言われています。また、骨粗しょう症や癌の骨転移の治療によく用いられるビスフォスフォネート製剤を服用している方が抜歯などをした場合、周囲の骨が壊死する(骨髄炎、顎骨壊死)などのトラブルが報告されています。
 
抗血栓療法
 脳血管疾患や心疾患などの治療のため、血液サラサラの薬(ワーファリン、バイアスピリンなど)を服用している場合、重度の歯周病があると、歯肉から自然出血を生じたりすることがあります。
歯科医療の果たすべき役割は、もはや口の健康だけではありません。直接的には口の健康に関わってはいますが、口の健康が結果的に全身の健康につながっていると考えます。
皆さんも一緒に身体の健康を考えてみませんか。

健診や相談を希望される方は、当院総合受付へお気軽にご連絡ください。
だいかく病院 歯科
お電話でのお問い合わせ
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だいかく病院訪問看護ステーション
 
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FAX.097-504-7175

 
介護保険サービスセンターだいかく
 
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大字下郡字山の手1番30号
TEL.097-535-8130
FAX.097-504-7175

診療時間
午前9:00~午後12:30まで
午後2:00~午後  6:00まで

診療科目
内科、整形外科、精神科、リハビリテーション科、産婦人科、歯科口腔外科

外来休診日
日曜・祝日・水曜日午後
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